「おくりびと」に気まずいシーンは?家族と観る前に知りたいことまとめ

邦画

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しあた
しあた

「おくりびと」を、今度家族で観ようと思ってるんだけど…
気まずいシーンってあるのかな?

そんな疑問を持つ方へ、実際に観た私が、「おくりびと」に気まずい場面があるのか、家族や子どもと観ても大丈夫かを正直にお伝えします。

この記事を読んでわかること

この記事を読めば、「おくりびと」の気まずい場面と、食事中に避けたい場面の時間と程度が分かり、家族や子どもと、安心して観られるのかが分かります。

「おくりびと」は、楽団の解散で失業した元チェリストが、故郷で納棺師の見習いとして働き始める、ヒューマンドラマです。
主人公の大悟を、本木雅弘さんが演じています。

私の感覚では、気まずいシーンは、夫婦の場面が一部映ることくらいです。
性的な描写は弱く、行為そのものは映りません。

もうひとつ、食事中に観るなら、最初の腐敗した現場の場面だけは飛ばした方がいいです。
観終わったあとは、じわっと心が温かくなる映画です。

あらびき
あらびき

遺体が出てくる映画ですが、笑える場面もあり、怖い映画ではありませんでした。
ただ、食事をしながら観るのは、ちょっときついと思いました。

描写 程度 内容
性的な描写 弱 夫婦の場面で、下着が少し映り、胸に触れる場面がある。
行為そのものは映らない
グロい描写 弱 腐敗した現場で、ハエの音や、食べ物にわく蛆が映る。
遺体そのものは映らない
血の描写 弱 髭剃りで頬を少し切り、血が流れる程度。
笑える場面
怖い描写 なし 音楽がコメディ調で、怖さはない
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「おくりびと」に気まずいシーンはある?結論は「夫婦の場面が一部映る、食事中は腐敗の場面だけ避けて」

「おくりびと」の観る相手別の目安
「おくりびと」を誰かと観るなら、相手によって気まずさが変わるのか気になりますよね。

親とも、友人とも、恋人とも、安心して観られます。
子どもと観るときだけ、夫婦の場面が一部映ることを知っておくと安心です。

観る相手ごとの判定は、次のとおりです。

観る相手 判定 理由
子ども ○ 夫婦の場面が一部映るため、子どもと並んで観ると気まずい
親 ◎ 夫婦の場面は短く、コメディ調なので、空気は重くならない
友人・恋人・パートナー ◎ 笑える場面も感動する場面もあり、気にせず観られる
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それぞれの場面が何分頃に来て、どう映るのかは、次の章で時間順に解説しています。

あらびき
あらびき

気まずいのは夫婦の場面くらいで、それも軽いタッチです。
心配なのは、遺体の映画だからと身構えて、観るのをやめてしまうことかもしれません。

観る相手:子どもは○

子どもと観るときは、夫婦の場面が一部映ることを知っておいてください。

初めての納棺の仕事を終えて帰宅した大悟が、妻の美香(広末涼子さん)を求めていく場面です。
下着が少し映る程度で、行為そのものは映りませんが、大悟が妻の胸に触れる場面はあります。

コメディ調の演出で、生々しさは抑えられていますが、子どもと並んで観るには気まずい場面です。

あらびき
あらびき

うちの4歳の娘と観るなら、この場面は飛ばしたいと思います。
それ以外は、子どもと観るのに大きな心配はないと感じました。

観る相手:親は◎

親と観ても、大きな気まずさはありません。

夫婦の場面は短く、コメディ調に描かれているので、空気が重くなることはありません。
遺体を扱う作品ですが、笑える場面もあり、親と観ても、構えずに観られます。

あらびき
あらびき

親と観ても、気まずくなる心配は少ないと思います。
観終わったあとに、家族のことを話したくなる映画です。

観る相手:友人・恋人・パートナーは◎

友人や恋人、パートナーと観るのも、おすすめです。

夫婦の場面も軽いタッチなので、恋人やパートナーと観ても、気になりません。
笑える場面と、感動する場面の両方があり、観たあとに感想を話しやすい作品です。

あらびき
あらびき

観終わったあとの後味は温かく、重く暗い映画ではありません。
大切な人と観て、心が温まる時間を過ごせると思います。

家族で、気まずさを気にせず観られる邦画をお探しなら、「海街diary」もおすすめです。

▶ 「海街diary」に気まずいシーンはある?家族で観る前に知っておきたいこと

気をつけたい場面は何分頃?3つのシーンを時間順に整理

「おくりびと」の気をつけたい場面の時間
気になる場面が何分頃に来るのか、事前に知っておきたいですよね。

気をつけたいのは、夫婦の場面と、腐敗の描写の場面です。
どちらも生々しさは弱く、コメディ調に描かれています。

時間順にまとめました。

時間 場面 生々しさ
31分40秒頃〜 納棺の教材DVDの撮影で、頬を少し切り、血が流れる(約20秒) 弱
34分20秒頃〜 初めての納棺の現場で、腐敗した部屋の描写が映る(遺体は映らない) 弱
42分頃〜 帰宅した大悟が妻を求める(下着が少し映り、胸に触れる場面がある) 弱

※開始からの時間の目安です。

31分40秒:教材DVDの撮影で、頬を少し切る場面

血は少し見えますが、笑える範囲の場面です。

大悟が遺体役になって、納棺の手順を説明する教材DVDを撮影する場面です。
納棺師の会社の社長・佐々木(山崎努さん)が、大悟のヒゲを剃ろうとして、誤って頬を切ってしまいます。

血が流れるのは、20秒ほどで、ほんの少しです。
ジョークを交えたコメディ調で、笑える場面です。

あらびき
あらびき

血は見えますが、全体が笑える雰囲気なので、気になる人は少ないと思います。
生々しい描写が苦手な方も、構えすぎなくて大丈夫です。

34分20秒:腐敗した現場に立ち会う場面(食事中は飛ばしたい)

食事をしながら観るなら、この場面だけは飛ばした方がいいです。

大悟が、初めて納棺の現場に立ち会う場面です。
現場の遺体はかなり腐敗していて、ハエが飛ぶ音や、食べ物に蛆がわいている映像が、リアルに映ります。

大悟が何かをねちょっと踏む描写もあります。

遺体そのものは映りません。
それでも描写が生々しく、想像してしまうので、映像としては、きつく感じる場面です。

ただ、バックで流れる音楽はコメディ調で、怖さはありません。
程度は弱ですが、食事中に観るのは避けるのがおすすめです。

あらびき
あらびき

遺体まで映るのではと思うほど、生々しい描写です。
食事中に観るなら、この場面だけ飛ばすと安心です。

42分:帰宅後の夫婦の場面(一部映る)

子どもと観るなら、この場面だけ気をつけてください。

初めての納棺の仕事を終えて帰宅した大悟は、食卓に出された生の鶏を見て、仕事のことを思い出し、少し吐いてしまいます。
その思いのまま、大悟が妻の美香(広末涼子さん)を求めていく場面です。

下着が少し映る程度で、行為そのものは映りません。
ただ、大悟が妻の胸に触れる場面はあるので、子どもと観るのは気まずい場面です。

これも、コメディ調の演出で、笑える範囲に収まっています。

あらびき
あらびき

夫婦で観る分には気にならない軽いタッチですが、子どもと観るなら、この場面は飛ばしたいところです。

個人的な感想:納棺師の仕事に驚き、戸惑った主人公が、仕事に誇りを持つまでの成長物語

「おくりびと」の感想
気まずい場面は分かったけど、どんな映画なのかな?

「おくりびと」は、納棺師の仕事に驚き、戸惑った主人公が、その仕事に誇りを持つまでを描いた、成長物語です。

戸惑った主人公が、社長の仕事ぶりと遺族の反応で変わっていく

腐敗した現場の直後だからこそ、社長の仕事ぶりに心を動かされます。

腐敗した現場に立ち会ったあと、大悟は、社長の佐々木が、遺体を清めて、納棺するまでの仕事ぶりを、初めて見学します。
最後に、遺族から「今までで一番綺麗でした」と声をかけられ、娘さんが、みるみる綺麗になっていく遺体を見て、涙を流します。

私は、大悟は納棺師という仕事に驚き、「この仕事はやっていけない」と思っていたのだと感じました。
そんな大悟が、佐々木の仕事ぶりと遺族の反応を見て、変わっていくのだと思います。

この場面は、本当に感動します。
腐敗した現場の直後だからこそ、その仕事ぶりが際立って見えました。

あらびき
あらびき

ここまで観て初めて、この作品の良さが分かると思います。

きれいに送り出すことで、遺族も故人も後悔なく別れられる

納棺師の仕事は、死者と遺族の、最後の別れを支える仕事です。

佐々木は、遺体をきれいにして、お清めして、納棺までを行います。
遺族は、その仕事ぶりを、そばで見守ります。

私は、その仕事を見ることで、遺族は、死者との別れを受け入れることができるのだと思います。
故人も、納得して旅立てるのだと思います。

とても悲しくなりますが、後悔なくお見送りができるのだと感じました。
大悟は、佐々木の仕事ぶりを見て、そのことに気づいたのだと思います。

その後、大悟は、自分の仕事に誇りを持つようになり、自分自身の父との関係にも、向き合えるようになっていきます。

あらびき
あらびき

主人公の成長だけでなく、死者との向き合い方を、深く考えさせられる作品です。

ボロボロ泣くのではなく、じわーっと心が温まる(ハンカチは必須)

重く暗い映画ではなく、観終わりは、じわーっと温かい映画です。

「泣ける映画」と聞くと、ボロボロ泣く映画を想像するかもしれません。
この作品は、そうではなく、じわーっと心が温まっていく映画です。

ハンカチは必須ですが、涙をぬぐいながら、観終わったあとに、温かい気持ちが残ります。
遺体が出てくる映画だからと、重く暗い映画を心配している方も、安心してください。

あらびき
あらびき

後味は温かく、泣ける映画です。
気まずい場面を知ったうえで、安心して観てほしい作品です。

思い切り泣ける邦画をお探しなら、「永遠の0」もおすすめです。

▶ 映画「永遠の0」は泣ける?向いている人と理由をネタバレありで解説

「おくりびと」の作品概要とU-NEXT

「おくりびと」の作品概要と配信
作品名 「おくりびと」
製作年 2008年
上映時間 130分
監督 滝田洋二郎
脚本 小山薫堂
主な出演 本木雅弘、広末涼子、山崎努、余貴美子、吉行和子
受賞 第81回アカデミー賞 外国語映画賞(日本映画初)

出典: 映画.com「おくりびと」作品情報

しあた
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観ると決めたら、どこで観られるんだろう?

「おくりびと」は、U-NEXTで見放題配信されています。
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よくある質問

「おくりびと」のよくある質問

気まずいシーンは、何分頃ですか?

42分頃からの、帰宅した大悟が妻を求める場面です。
下着が少し映り、胸に触れる場面がありますが、行為そのものは映りません。
生々しさは弱いです。

食事中に観ても、大丈夫ですか?

34分20秒頃からの、腐敗した現場の場面だけは、食事中は避けるのがおすすめです。
遺体は映りませんが、ハエの音や、食べ物に蛆がわく映像が生々しく映ります。

子どもと一緒に観られますか?

42分頃の夫婦の場面は、下着が少し映り、胸に触れる場面があるので、小さな子どもと観るなら、飛ばすのがおすすめです。
観る相手別の判定は、子どもが○です。

泣ける映画ですか?

ボロボロ泣くというより、じわーっと心が温まる、泣ける映画です。
ハンカチは必須です。

U-NEXTで無料で観られますか?

見放題で配信されていて、初回は31日間の無料トライアルがあります。

まとめ

「おくりびと」のまとめ
観る相手 判定 理由
子ども ○ 夫婦の場面が一部映るため、子どもと並んで観ると気まずい
親 ◎ 夫婦の場面は短く、コメディ調なので、空気は重くならない
友人・恋人・パートナー ◎ 笑える場面も感動する場面もあり、気にせず観られる
  • 「おくりびと」の気まずい場面は、42分頃の夫婦の場面が一部映ることくらいです。
    性的な描写は弱く、行為そのものは映りません。
  • 34分20秒頃の腐敗の描写は、遺体は映りませんが生々しいので、食事中に観るなら飛ばすのがおすすめです。
  • 31分40秒頃に、頬を少し切って血が流れる場面がありますが、笑える範囲です。
  • 観る相手の目安は、親・友人・恋人やパートナーが◎、子どもが○です。
  • 納棺師の仕事に戸惑った主人公が、仕事に誇りを持つまでを描いた成長物語で、じわーっと心が温まります。
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